リスティング広告はGoogle Adwordsだけじゃない
リスティング広告といえば世界シェアで言えば、Google、Adwordsの1強状態ですが、日本国内に限って言えば他にも2つのリスティング広告があります。その他にもいくつかありますが、手間や予算を考えると上位3つのリスティング広告をしっかり使いこなした方が良い結果が得やすいように思います。
このページでは、Google、Adwords以外のおもだったおもだったリスティング広告をご紹介します。
Yahooプロモーション(旧Yahoo リスティング)
スポンサードサーチ(検索連動型広告)yahooのPC・タブレット検索結果に表示される配信方法。
日本のPC検索市場の約60%を占める。実質利用率日本1の検索エンジンyahoo!検索
平均ページビュー6,800,000,000
- 「インタレストマッチ」:興味関心連動型広告キーワードやサイト自体のテーマに関係なく、ユーザーが使用しているPC・スマートフォンなどの検索履歴や閲覧履歴からユーザーが興味を持っているテーマの広告を配信する方法。
- 「ターゲティング」:Yahoo! JAPANの関連サービスにサイトカテゴリー・性別・地域・年代・キーワードでターゲティングをしぼり広告を配信する方法。
- 「その他の広告」:Yahoo! JAPANの関連サービス(yahooニュースやyahoo トラベル・yahoo天気・yahoo ファイナンスなど)に広告を配信する方法。
- 「モバイル」:フィーチャーションで表示されるYahoo! JAPANの関連サービスにサイトカテゴリー・性別・地域・年代・キーワードでターゲティングをしぼり広告を配信する方法。
Facebook広告
2014年現在日本国内に2200万人のユーザー数を抱えるSNS「フェイスブック」ユーザーに対して様々な広告を配信することが出来る。学生・主婦・個人事業主などの集客に強い。リスティング広告の市場では3番めにリーチ出来るユーザーが多い。今後フェイスブックがさらに盛りあげるようなら重要性はさらに増すことになります。
- 個人のアカウントに対して表示されるので、セグメントが明確に出来る。
- ホームページへの集客以外にもフェイスブック特有のサービス(フェイスブックアプリ・フェイスブックページ・イベント)に集客することもできる。
- いいねやシェアボタンをクリックされると、クリックした人の友だちにも表示される。
- 市町村レベルで地域指定が出来る。
- 年齢は1歳単位で指定出来る
- 性別とは別に恋愛対象を選ぶことが出来る
- 特定の人物の友達に広告を表示することが出来る
- 学歴(卒業校名)や勤務先毎に広告を表示することが出来る
- 興味のあるもの別に広告を表示することが出来る
※SNSの栄枯盛衰は非常にスピードが早く先が読みにくいものです。この記事は2014年の状況を元に書いていますので、数年後にこの記事を読まれている方は現在の状況によってご判断ください。分からなければ弊社にお問い合わせいただいても結構です。
REMORA Listing
goo・BIGLOBE、@nifty、Exciteなどのポータルサイトの検索結果に広告掲載されます。
実質第4のリスティング広告となります。
テキストアド
FC2動画・FC2WEBなどに広告を掲載するクリック保証型のテキスト広告配信サービスです。すこし古いデータですが2010年10月現在 月間総インプレッション数 131,106,213回ということです。広告に審査が無いのgoogle,yahooの審査に引っかかるジャンルの商品も広告可能です。
Microad(マイクロアド)
1000回表示につき課金するCPM(Cost Per Thousand Impressions )課金制。行動ターゲティング・リターゲティング広告。予算を先に決めておけるので予算オーバーの心配はありません。広告の表示場所は
MicroAd BLAD と言う独自のネットワークに表示されます。
(2012年5月現在 月間約300億インプレッション)